おとうさんゲーマーのひとりごと。   面白レトロゲーム発見隊!

幼稚園の頃にプレイしたパックマンがきっかけで、ゲーム道をひた走ったおとうさんゲーマーです。ゲームは人生の一部!レトロゲームが中心ですが、マイナーだけど面白いゲームにもスポットをあてて、日々ひとりごとを綴っていきます。よろしくお願いいたします。

【PS3ソフト】食わず嫌いはダメ。ゼッタイ。シリーズ屈指の連撃の爽快感【DMC Devil May Cry】

 こんばんは、おとうさんゲーマーです。

 第38回は、前回に続いてPS3のソフトを紹介します。「DMC Devil May Cry」は「デビルメイクライ」シリーズの5作目で、賛否両論ある作品ですが、代名詞であるスタイリッシュアクションの名に恥じない爽快感溢れる作品です。

 

一抹の不安 

 「デビルメイクライ」といえば、やっぱり初代主人公のダンテですね。普段はしがない便利屋を装い、裏では悪魔を退治するデビルハンター。銀髪にワインレッドのコートをなびかせて、ピンチの時も余裕綽々で切り抜ける姿は男も惚れるかっこよさです。銃と剣を使い分けてコンボを繋げていく戦闘アクションの虜になった方も多いのではないでしょうか。シリーズ4作目ではブラッドピットばりの渋いオヤジになって登場。憎まれ口を叩きながら、若き主人公ネロの力になりました。4作目で世代交代を匂わせ、なんとなく5作目は新シリーズが始まるんだろうなあと思いましたが、発表された情報を見たときは、「えっ?」と驚きました。それは慣れ親しんだ主人公ダンテのイメージに当てはまらないものだったから。それほどまでにキャラクターイメージが大きく変更されていました。

 

破壊と継承

 発表されたイメージに違和感を不安を覚えたけども、プレイしてそんな不安は杞憂に終わりました。短髪の黒髪へとダンテの見た目は大きく変わったけど、すでにオープニングからかっこいいじゃないですか(笑)。「デビルメイクライ」のスタイリッシュアクションは、「DMC」でも健在。「デビルメイクライ」の魅力の1つは圧倒的な攻撃のコンボを敵に叩き込むこと(これ重要!)ですが、「DMC」でさらに爽快感溢れるものになっていました。ボタン連打でお手軽にコンボを決めることもできるし、武器の切り替えを駆使してテクニカルなコンボを繋げることができます。「デビルメイクライ」シリーズでは各ステージにストーリーを進行させるための謎解きがありましたが、DMCはそれが綺麗さっぱりなくなってアクションに集中できるようになりました。ワールドデザインも大きく変わり、リンボと呼ばれる現実と魔界の中間にある世界に引きずり込まれ、建物や背景そのものがどんどん姿を変えて襲いかかってきます。これまでのシリーズがゴシックで様式美際立つ世界ならば、「DMC」は極彩色際立つ悪夢の世界です。どこか映画の「ブレイド」シリーズの香りがします。スタイリッシュアクションを進化させながら、いたるところで思い切りシリーズのイメージをぶち壊そうとする意志を感じます。

 

食わず嫌いはダメ

 シリーズのイメージを積極的に破壊し、新しいダンテと「デビルメイクライ」を作り出した「DMC」。ビジュアルの印象で食わず嫌いをするのはもったいないくらいの作品です。開発はイギリスのニンジャセオリーです。PS3の隠れた名作アクションアドベンチャー「ヘブンリーソード」を作った会社で、昨年Steamで発売された「ヘルブレイド」も高く評価されています。「DMC」は賛否両論ありますが、ここまで思い切った破壊と再生は開発が変わったからこそ成し得たことではないでしょうか。「DMC」以降、新たなシリーズは正式に発表されていません。噂はあるみたいです(笑)。はたして、4作目の続きになるのか、「DMC」を継承するのか、それともさらにシリーズの破壊と再生が行われるのか、楽しみに待ちたいと思います。

 

DMC Devil May Cry

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