おとうさんゲーマーのひとりごと。   面白レトロゲーム発見隊!

幼稚園の頃にプレイしたパックマンがきっかけで、ゲーム道をひた走ったおとうさんゲーマーです。ゲームは人生の一部!レトロゲームが中心ですが、マイナーだけど面白いゲームにもスポットをあてて、日々ひとりごとを綴っていきます。よろしくお願いいたします。

【PS3ソフト】圧倒的なシネマティック香港と重厚なストーリー。只のGTAフォロワーとは言わせない。【スリーピングドッグス香港秘密警察】

 こんばんは、おとうさんゲーマーです。

 第37回は、PS3の「スリーピングドッグス香港秘密警察」(以下秘密警察と略)を紹介します。PS3の作品を紹介するのは今回が初めてです。この作品の魅力は戦闘。格闘アクションと銃撃戦の両方が爽快なオープンワールドアクションです。

 

僕にはグランドセフトオートが続かなかった

 オープンワールドアクションを世に知らしめた金字塔「グランドセフトオート」(以下GTAと略)。僕はPS2で発売された「GTA3」が初体験でしたが、自由度の高さと広大なオープンワールドはとにかく衝撃的でした。今まで見たことがない残虐なアクションにも度肝を抜かれましたね。勝手にドリームキャストの「シェンムー」的なゲーム性を想像していたので、当たり前ですがそのギャップに面喰いました(笑)。その後もシリーズは一通りプレイしていますが、結局途中で飽きて投げ出してしまうことが多くなって今に至っています。(※ちなみに「GTA」シリーズで大好きな作品が1つあります。ブログの第6回で紹介したニンテンドーDSの「GTAチャイナタウンウォーズ」です。よろしければご覧になって下さい。)「GTA」を続けられなかった理由は、単純に世界観にのめり込めなかったことと、戦闘があまり面白く感じられなかったことです。銃撃戦や格闘の自由度は高いけれど、大味で淡々としているというか、結局重火器やロケットランチャーでゴリ押ししていくパターンになってしまう。一種の様式美だと思いますが、ゲームの大半を占めるアクションに飽きを感じてしまったのです。でも「秘密警察」はGTAフォロワーの中にあっても一味違いました。そこには最後までアクションを楽しんでプレイする自分が居たのです。

 

只のGTAフォロワーではない

「秘密警察」が只のGTAフォロワーではない理由は2つ。まず1つは世界観と設定です。「秘密警察」の舞台は香港ですが、この香港の作り込みが抜きん出てすごい!香港といえば燦燦と輝くネオン電飾と混とんとした街並みと人混み。でも一旦裏通りに入れば一転して閑散とし、退廃した建物と空気の中でいつ狙われてもおかしくないような雰囲気が漂っています。それは実際に香港に行っていなくても僕たちの頭の中にあるシネマチック香港そのものです。主人公はサンフランシスコ市警のウェイ刑事で、中国系アメリカ人という設定です。表向きは犯罪組織トライアドの一員ですが、実の姉を麻薬で失くしていて、トライアドを内部から壊滅させるという目的で動いています。刑事という職務を全うしようとしながらも、トライアドに属する親友との友情に悩む姿がとても丁寧に描かれています。

 

戦闘の面白さ

 そして2つ目の理由が戦闘が面白いということ。まず格闘戦では打撃、相手を掴む、カウンターをとるの3つの選択肢があって、どれもボタン一つで発動します。イメージとしては「バットマンアーカムシリーズ」の戦闘に近いですね。ただし適当にやって勝てるほど簡単ではなく、3つの選択肢の使い分けが求められます。また敵を掴んでいる時に、周囲の光るオブジェクトまで連れて行くと、環境を活かしたフリースタイルフィニッシュが発動します。戦闘でやれることの幅が広く、適度な緊張感が続くのが僕には魅力的でした。なつかしの酔拳も出てきますよ(笑)。銃撃戦はジョン・ウー監督よろしく、物陰から飛び出すときにスローモーションになるカバーアクション。「マックスペイン」や「デッドトゥライツ」等にもありましたが、お約束と分かっていても気持ちいい(笑)。そうです、「秘密警察」の戦闘の魅力はシンプルな操作で自分の格闘シーンに酔えること!ドラマティックなストーリーと相まって、主人公になりきれるのは最高ですね。

 

GTAフォロワーでありながら、独自の楽しさを追求した「秘密警察」。GTAに飽きを感じていた僕が一気にハマってクリアしてしまいました。カンフーや中国拳法の映画が好きな方にもドンピシャです。未体験の方は是非一度プレイしてみて下さい。おすすめです。

 

スリーピングドッグス香港秘密警察

f:id:ojisangamer:20180421235505p:plain

www.youtube.com