おとうさんゲーマーのひとりごと。   面白レトロゲーム発見隊!

幼稚園の頃にプレイしたパックマンがきっかけで、ゲーム道をひた走ったおとうさんゲーマーです。ゲームは人生の一部!レトロゲームが中心ですが、マイナーだけど面白いゲームにもスポットをあてて、日々ひとりごとを綴っていきます。よろしくお願いいたします。

【DSソフト】オンリーワンの世界観。変わったゲームを求めている方に推したい一作【ロンドニアンゴシックス〜迷宮のロリィタ〜】

 こんばんは、おとうさんゲーマーです。

 第31回は、「ロンドニアンゴシックス~迷宮のロリィタ~」(以下ロリィタ)を紹介します。新感覚ゴスロリアクションRPGと謳われたこのゲーム。パッケージからしてかなり異質です...。

 

変ゲーの予感がする

 DSでは1800本以上のゲームソフトが発売されています。これはファミコンスーパーファミコンのタイトル数より多いです。それだけに全てのソフトを憶えるのはとても難しいのですが、逆にそれが未知のソフトとの遭遇率を高めてくれています。ゲーム探しが好きな僕にとって、DSはたまらないゲーム機なのです。DSは学習・知育ソフトが非常に多く発売されていて、そこにはかなりマイナー(というかニッチ)な作品がたくさんありますが、他のジャンルでもかなりマイナーな作品にお目にかかることがあります。マイナーな作品は出荷された本数が少ないため、なかなか店頭で見かける機会がありません。「ロリィタ」はそんなマイナー作品の一本です。僕も中古ソフトで見かけて初めて知りました(笑)。パッケージから香ばしい香りを発してます。株式会社メガサイバーという名前も初耳だし。これは変ゲーに違いないという確信を持って購入しました。

 

尖ったゲームシステム

 ストーリーは迷宮に連れ去られた父親を娘のアリスが救出するというシンプルなもの。主人公のアリスは基本的に逃げることしかできず、敵に触れると一撃で死んでしまいます。一応ライフが5つがあって、全部なくなるとゲームオーバー、セーブポイントからやり直しです。迷宮のフロアには魔方陣が複数設置されていて、そこを全て踏むと次のフロアが解放されます。アリスが唯一攻撃できるのは、フロアにあるボアダムンと呼ばれるモニュメントを破壊し、敵が弱体化した時のみ。攻撃は敵に近づいてひたすら足で踏みまくるだけ(笑)。倒すとお金やアイテムが出てきたりして、なんか色々とシュールです。アイテムはアリスが着るドレスの材料になり、20種類以上の個性的なドレスが作れます。僕はゴスロリについては詳しくありませんが、ドレスの一つひとつのグラフィックが凝っていて、力入ってるなーって思いました。ちゃんと会話時や探索時のグラフィックに反映されているのも芸が細かくて良いですね。ちなみにドレスにはそれぞれ特殊能力が備わっていて、アリスが着ることで能力を発揮することができます。例えば、敵の動きを遅くしたり、ランダムにワープしたり、電撃や大砲が打てたり。とにかく着こなしが大切。いずれの能力も攻撃手段ではなく、敵を回避することにフォーカスされているのが面白いですね。ゲームオーバーになってもペナルティがほとんどないので難易度はそれほど高くないですが、一撃即死のシステムや斜め俯瞰の視認性などに慣れを要します。加えて操作体系などが親切じゃないので、かなり好き嫌いが分かれると思います。洗練されていない部分が多くもったいないと感じることが多々ありました。

 

一般的なRPGではなく

 独特の世界観で展開される「ロリィタ」は、主人公のアリスをはじめ、脇を固める執事とメイドのせりふ回しや、敵キャラクターのデザインも強烈です。そもそも敵から逃げることが主体で、レベルアップの概念がなく一般的なRPGには当てはまりません。一時的に敵を弱らせて反撃に転じたり、全ての魔方陣を踏むことが次のフロアに行く条件だったり、ナムコマッピーパックマンのゲーム性に通じる部分があります。かなりアクションゲーム寄りのバランスですね。全ての方にオススメできるゲームではありませんが、ゴスロリが好きな方はもちろん、変わったゲームを探している方は是非プレイしてみて下さい。良くも悪くも世界観はオンリーワンです。

 

ロンドニアンゴシックス~迷宮のロリィタ

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