おとうさんゲーマーのひとりごと。   面白レトロゲーム発見隊!

幼稚園の頃にプレイしたパックマンがきっかけで、ゲーム道をひた走ったおとうさんゲーマーです。ゲームは人生の一部!レトロゲームが中心ですが、マイナーだけど面白いゲームにもスポットをあてて、日々ひとりごとを綴っていきます。よろしくお願いいたします。

【DSソフト】海外の絵本のような世界観。シンプルで親子で楽しめるシャボン玉アクション【あわたま】

 こんばんは、おとうさんゲーマーです。

 第27回は、「あわたま」を紹介します。タッチペン操作でシャボン玉をゴールに運ぶだけのシンプルな内容です。優しい世界観で、子供の方にもおすすめのアクションゲームです。

 

優しい世界

プレイヤーが操るのは小さな妖精。「あわたま」の世界では、人間の魂が彷徨っていて、シャボン玉で魂を包みゴールまで導いてあげなくてはいけません。シャボン玉を移動させる方法は、シャボン玉に息を吹きかけること。慣性が働いて、ふわふわと漂ようシャボン玉がなんとももどかしい!この思い通りにいきそうでいかないシャボン玉アクションが「あわたま」の魅力です。物理的な慣性が働くアクショゲームは、ファミコンの「ヒットラーの復活」や、スーパーファミコン等の「海腹川背」シリーズなどがあります。アクション性は違いますが、独特の操作感がクセになるのは共通した魅力です。昔、ソニーPSPで「Hgハイドリウム」というアクションゲームがありました。水銀のように輝くメタリックな液体をゴールまで運ぶという内容でしたが、コンセプトが一番「あわたま」に近いですね。

 

シャボン玉アクション

本物同様にシャボン玉はとてもデリケートです。ゴールに運ぶだけというシンプルなルールですが、道中を邪魔する敵が現れたり、地形や罠が立ちはだかったり、一筋縄ではいきません。シャボン玉なので時間がくれば割れて消えてしまいます。そこでプレイヤーは3つの仮面の能力を駆使して乗り越えていきます。シャボン玉を再生する力、シャボン玉のサイズを変える力、シャボン玉を切って分割する力です。この3つの力はこれ以外にも活かす方法があり、謎を解いていくパズル要素も盛り込まれています。ステージは個性的な8つ。ジャングルや火山等、ステージ毎のグラフィックや仕掛けが多彩で、単純なアクションながらなかなか飽きがこない作りになっています。

 

海外メーカーの味

 「あわたま」はフランスのメーカーが開発した作品です。元々は「soul bubbles」という名前で海外で発売されました。調べてみると、「あわたま」ではキャラクターデザインが日本人向けに変更されています。以前に、雑談コーナーで海外ゲームのアクの強さについて書きましたが、こういった細かい変更が大事だったりするんですよね。ちなみに、「soul bubbles」のスタッフが関わっている「Wonder Boy: The Dragon's Trap」は、セガの往年の名作「モンスターワールド2ドラゴンの罠」のリメイク作品です。ちなみに「モンスターワールド2」は、探索型アクションアドベンチャーの先駆けと呼べる作品です。リメイクに際して、グラフィック等がいい意味で海外のテイストになっていますが、どこか「あわたま」の雰囲気に通じるものを感じます。「あわたま」も海外のテイストがうまく生きていて、海外の絵本を見ているような感覚になります。このような味のあるゲームは意外に少ないので貴重ですね。

 

 「あわたま」の知名度はおそらく低いですが、DSのタッチ操作をうまく生かし、操作すること自体が楽しい作品です。シンプルで難易度もそれほど高くないので、ファミリーゲームとして子供さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。おすすめです。

 

あわたま

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