おとうさんゲーマーのひとりごと。   面白レトロゲーム発見隊!

幼稚園の頃にプレイしたパックマンがきっかけで、ゲーム道をひた走ったおとうさんゲーマーです。ゲームは人生の一部!レトロゲームが中心ですが、マイナーだけど面白いゲームにもスポットをあてて、日々ひとりごとを綴っていきます。よろしくお願いいたします。

【DSソフト】シリーズ共通のストーリー展開の妙。知らなきゃもったいないRPG【ヘラクレスの栄光魂の証明】

 こんばんは、おとうさんゲーマーです。

 第26回は、「ヘラクレスの栄光魂の証明」(以下魂の証明)を紹介します。DSはRPGの良作が多く、今作はメジャー作品ではありませんが、魅力あるストーリーと快適な操作性でしっかり遊べる内容になっています。

 

ヘラクレスの栄光といえば

 「ヘラクレスの栄光」といえば、ファミコンから続いているRPGシリーズです。1作目は「ドラゴンクエストⅡ」と同じ1987年に発売されました。ファミコンRPGがまだ珍しかった頃ですね。初代「ヘラクレスの栄光」は、全体的に天然ボケというか、ちょっと変わった作品でした。まじめに作ってあるんだけど、節々に変なテイストを醸し出していたのを憶えています。回復アイテムがサンマやハクサイだったり、主人公が戦闘でいちいち掛け声を出したり、ボスを含む敵の心の声を聞くことができたり、そもそも敵のネーミングが変だったり。開発は今は無きデータイーストという会社で、後年は「へんなゲームならまかせとけ」がキャッチフレーズでした(笑)。個性的で味のあるゲーム作りで、「デコ」という通称でファンに親しまれてました。その中でも、スーパーファミコンで発売された「ヘラクレスの栄光Ⅲ」は、名作として今も僕の心に深く刻まれているRPGです。主人公は記憶喪失ですが、終盤で記憶を取り戻します。その時プレイヤーが知ることになる真実に衝撃を受けない人はいないでしょう。今においても、ここまで練られたストーリーのRPGはないと思う程、印象的な仕掛けでした。既に25年以上前の作品ですが、かなり衝撃的な内容なので絶対にネタバレを見ずにプレイして欲しいです。3DSバーチャルコンソールで出てくれるといいんだけどなあ。

 

「魂の証明」はどうだったか

 先に書いたように「ヘラクレスの栄光Ⅲ」は衝撃的な作品でしたが、「魂の証明」も同じシナリオライターさんが担当しています。主人公が不死で記憶喪失なのは「ヘラクレスの栄光Ⅲ」以降のお約束になりましたが(笑)、色んな謎が解決されないまま頭に残っていく中で、後半で一気に謎が解き明かされる展開は「ヘラクレスの栄光Ⅲ」同様に衝撃的です。「魂の証明」も絶対ネタバレは見ずにプレイしてほしい作品です。あと、僕はあまり細かいことは気にしない方ですが、「魂の証明」でとても残念(というかもったいない)と感じた部分があったので書きます。それは、戦闘パートにかかる時間です。色んなRPGをプレイしてきましたが、その中でもとにかく長く感じられました。戦闘自体はバランスがいいのに、攻撃、スキル、魔法、アイテムの使用が毎回丁寧に演出されるからストレスを感じてしまうんですね。エフェクトをボタンでショートカットできたり、戦闘スピードが選択できれば良かったのになあ。結局、なんだかんだで僕は慣れてしまったけど、「魂の証明」を楽しむには、ここを我慢できるかどうかが大きいと思いました。

 

古風なRPGの魅力

 主人公には一切セリフがなく全体的にテキストで多くを語らない作風は、ファミコン時代のRPGを彷彿させます。キャラクターがよくしゃべり、街の人々から細かく情報を集めてサブクエストをこなしていくのが好きな方には物足りないかもしれません。僕はくどい演出がなくて、淡白なのがかえって良かったですが、好みが分かれる部分だと思います。RPGの魅力をどこに感じるかは十人十色ですが、こと「ヘラクレスの栄光Ⅲ」以降のシリーズについては、多くの伏線を張り、後半で一気にパズルが組みあがって収束するストーリー展開の凄さです。未体験はもったいないので、ぜひ一度「魂の証明」か「ヘラクレスの栄光Ⅲ」のどちらかをプレイしてみることをおすすめします。

 

 

ヘラクレスの栄光 魂の証明

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