おとうさんゲーマーのひとりごと。   面白レトロゲーム発見隊!

幼稚園の頃にプレイしたパックマンがきっかけで、ゲーム道をひた走ったおとうさんゲーマーです。ゲームは人生の一部!レトロゲームが中心ですが、マイナーだけど面白いゲームにもスポットをあてて、日々ひとりごとを綴っていきます。よろしくお願いいたします。

【DSソフト】緊張感ある飛空艇バトル。粗削りな部分が多いがノスタルジー溢れる世界のRPG【ノスタルジオの風】

 こんばんは、おとうさんゲーマーです。

 第15回は、「ノスタルジオの風」を紹介します。粗削りなんだけど、丁寧に作られたRPGにはない独自の魅力を持ったRPGです。

 

意外に珍しい設定

 空の戦闘が多いRPGって意外にないんですよね。僕がプレイしたゲームでは、ドリームキャストで発売された「エターナルアルカディア」がありますが、他に思いつくものがありません。だから飛空艇バトルがある「ノスタルジオの風」は、主人公たちが飛空艇の武器をそれぞれ担当するシステムとかを含めて、かなり新鮮な気持ちでプレイしました。またキャラクターデザインが、PCエンジンで思い入れのある「天外魔境」シリーズの辻野芳輝さんというのも、懐かしさありで嬉しかったです。

 

粗削りな部分も多い 

 冒頭で粗削りと表現しましたが、これは主に飛空艇バトルで感じたことです。戦闘は、主人公が仲間とパーティーを組んで戦うオーソドックスな地上戦と、飛空艇に乗り込みそれぞれが飛空艇の武器を担当する空中戦の2つがあります。この2つの戦闘の難易度のギャップが凄まじく、飛空艇バトルでは、それなりにキャラクターが育ち、物語後半に突入していても、敵に一瞬で全滅させられることが多々あります。簡単にいえば、難易度が高いということになるのでしょうが、空中戦は進行上どうしても避けることができないため、このバランスに悩まされてしまいます。ファミコン時代のRPGは結構シビアな難易度のものが多く、これに似て「ノスタルジオの風」の空中戦は緊張感がある戦闘という表現もできると思います。僕は嫌にはならなかったですが、きっとここで投げ出してしまう方もいるのではと思います。

 

魅力も満載

 でも魅力もいっぱいありまして。まず自分が生きている「地球」まるごとが舞台になっているというスケールの大きさです。特に飛空艇のシビアな戦闘を乗り越えて、どんどんと行ける範囲が広がっていき、古代遺跡や新しい土地がつぎつぎと姿を現す「ワールドトレジャー」が純粋に楽しいです。またシビアな飛空艇バトルと比べて、地上戦はテンポが良く、レベルやスキルを上げていく作業が苦にならず楽しめました。音楽も耳に残るメロディーが多いし、全体的なストーリー展開は、ファミコンスーパーファミコンの頃のパーティーを組んで世界中を冒険するといった王道の良さを感じました。

 

 憎めない作品

 「あばたもえくぼ」と似た気持ちといいますか、粗削りで不親切な部分も多々感じられるけれど、同じ位魅力の多い作品で、まさに憎めないやつって感じでしょうか。グラフィックは凄いけど中身のないRPGや、親切なだけのお手軽RPGに辟易な方には是非おすすめしたい作品です。

 

ノスタルジオの風

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